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ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか?
朝晩は肌寒く過ごす雰囲気ですが、日中は気温が25℃を超えるかも。
自宅で留守番をするペット、車内で過ごすペットの体調管理に気をつけてあげてくださいね!

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今年の夏は例年と比べとても暑く、ニュースでは毎日のように熱中症の患者さんが病院に反されているようですが・・・

ペットも同様に今年の夏の暑さはとても厳しいようです。

せとだ動物病院でも毎日のように熱中症のペットが飼い主さんに連れて来られます!

お盆に車で移動をされる際には十分に気をつけてあげてくださいね!

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この1週間をさかのぼり呉市内、熊野町、東広島市から熱中症のペットが来院されました。

昨日も、熱中症のため呼吸困難で来院されたペットが「ICU]内で酸素吸入を行い今朝には元気さを取り戻しました。

長梅雨が明けたと同時に猛暑となりましたが、エアコン(クーラー)を使用していない室内は、日中にとても高温になってしまう事があるようです。必ず換気を良くしてあげ、室内の温度を調節してあげましょう。場合によっては、エアコン(クーラー)を使用して温度調節をしてあげましょう。

飲み水も常に飲水出来るように、少し大きめの食器に水道水を入れてあげるとよいと思います。いつも清潔な状態で飲めるように、頻繁に飲み水を変えてあげるとよいですよ!

散歩も、気温の熱い時間帯や、日没後であっても地面の温度が熱いようであれば、散歩は控えたほうがよいと思います。

夏に車で移動する際にペット同伴の場合は、車内の温度をエアコンで熱くない程度まで下げてからペットを乗車させてあげることも熱中症対策として有効と思います。飲み水もあらかじめ用意しておいてあげ、移動の途中も定期的に涼しそうな日影があるところで休息をとり、トイレの時間や水を飲ませてあげることが大切です。

暑さ対策を実施しながらも、飼い主さんがペットの体調を監視してあげることが大切です。

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セキセイインコのおなかが膨れて苦しそうになり来院されました。

産卵困難になり、卵が詰まってしまっていました。

直ちに処置を施し、無事産卵。

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セキセイインコの背中に出来ていたコブがどんどん大きくなりました。

飼い主さんいわく「手術をするのがかわいそうなので、様子を見ていたらどんどん大きくなってきたので何とかしてあげないと・・・!」

結局、全身麻酔をかけてレーザーメスで切除。

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2014年5月

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