心臓病・心不全発症!

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昨年末から急に寒くなった頃から、心臓病を患ったペットのご来院が増えてきました。

寒さが血液の流れに悪影響をることが、心臓に不調を持っていたペットに心不全を発症させてしまうのです!

 胸のレントゲン写真、心臓のエコー検査、血液検査などの結果をもとに治療を行います。

特に心臓のエコー検査はとても大切な検査の一つです。

・弁膜がスムースに開かなくなり血液の流れが悪くなっていないか?

・弁膜がすきまなく閉じなくなり血液が逆流していないか?

・心臓の周りに液体が溜まって心臓の動きが悪くなっていないか?

・心臓に出来物が出来ていないか?

などの様々な情報を得ることが出来ます。

 

心臓病を患っているペット、検診で心臓の雑音が発見されたペット、運動時などに疲れやすいなどの症状があるペット、ご来院時に御相談ください。

早期発見、早期治療が大切です!